シロツメクサ [美猫キャスター]
「こんばんは〜
夏を思わせるような気温の日もあってびっくりですね」
「今年は春先から気温のたかい日も多く
様々な花が咲き乱れています。」
「日本各地の多くの場所で見られるシロツメクサもそうですね。」
「シロツメクサの名前の由来は
江戸時代にオランダから献上されたガラス製品の包装に
ガラスを守る緩衝材として乾燥させたクローバーの花が詰められていたので『詰草』
白い花だったので『シロツメクサ』となったのはよく知られています。」
「この花で花冠を作って遊んだなんて方も多いのではないでしょうか。」
「シロツメクサは踏みつけられたり、刈られたりしても再生してくる強さがあり
荒地でも繁茂するので牧草や緑化によく使われています。」
「シロツメクサといえば、四葉のクローバーを探した思い出のある方も多いでしょう。」
「四葉のクローバーは人や動物に踏まれたり、強い肥料がかかったりする刺激により
葉の元となるごく小さな成長点に傷がつくことで一枚の小葉が2枚に分かれることが考えられます。」
「四葉になる確率はなんと10000分の1と言われています。
統計的に、【岩手県】と【奈良県】で見つかりやすいというデータがあるそうです。」
「シロツメクサの葉っぱは夜になると葉を閉じてしまいますので
昼間に探しすことをお勧めします。
探すのに夢中になって、熱中症にならないように気をつけてくださいね!
それでは、ごきげんよう!
キャスターのらいむがお伝えしました〜!!」