たんぽぽ2 [美猫キャスター]
「こんばんは〜
前回に引き続き、たんぽぽについてお伝えしたいと思います。」

「セイヨウタンポポはヨーロッパが原産で
日本には食用として持ち込まれたと言われています。
在来種のタンポポが春しか花を咲かせないのに対して
セイヨウタンポポは真冬を除けばいつでも花をつけています。」

「たんぽぽの花は種類を問わず、朝に花を開き夕方に閉じます。
雨が降らなければ三日間、規則正しく開閉するんですよ。」

「たんぽぽの中にはシロバナタンポポと言うものもあります。
優しいクリーム色の花を咲かせるんですよ。」

「シロバナタンポポは最も苦味が少なく食用にするのに適しているといわれます。
関西地方より西の地域で見られることが多いのですが
稀に関東や東海地方でも見られるようです。」

「タンポポにはどの種類にも毒性はなく
セイヨウタンポポの葉は東ヨーロッパや中東でサラダなどに使われます。」

「日本では若葉をおひたしや和物、根はきんぴらやかき揚げに、花は天ぷらや酢の物にもします。」

「また、根を乾燥させて炒ったタンポポコーヒーは有名ですね。
カフェインを含まないコーヒーの代用品として知られています。」

「タンポポは種子を遠くまで飛ばして子孫を残していきますが
おそらく太古に南米大陸から本草の種子が根付いたのであろう植物が
ガラパゴス諸島にある【スカレシア】です。
本木として成長し、寿命はなんと25年。15mにもなるのだとか。
タンポポも多年草ではありますが、すごいです。
びっくりしますよね。」

「今回は2回に渡ってタンポポについて
キャスターのらいむがお伝えしました〜」
タンポポのサラダはちょっと食べてみたいかも~
ドレッシングはイタリアンにしよう(笑)
若葉のおひたしも美味しそうですね(^^♪
15mにのタンポポの木も一度見てみたい~
by yamatonosuke (2024-04-15 00:59)
らいむちゃん、今日もリポートありがとう。
スカレシア、どんなのだろうとネットで探してきちゃった。
もう全然別の花って感じ〜^^
by ChatBleu (2024-04-15 05:28)
根っこまで引き抜かないとどんどん増えますね^^;
by ぽちの輔 (2024-04-15 07:39)
スカレシアってどんなのか調べたらもうタンポポではなく樹木ですね!!!ビックリしました。
立原えりかさんの「たんぽぽのサラダ」という童話を思い出しました(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2024-04-15 09:48)
外来種は動物も植物も繁殖力が強いので、
すぐに在来種に置き換わってしまいます。
困ったものです。
by とし@黒猫 (2024-04-15 11:14)
こんにちは。
セイヨウタンポポの「日本には食用として持ち込まれた」ビックリですが、あるあるみたいですね。また、シロバナタンポポの「食用にするのに適している」は了解しました。タンポポコーヒーもちょい気になりました。キャスターのらいむちゃん、2回に渡ってのタンポポ解説、お疲れ様でした!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-04-15 11:50)
セイヨウタンポポ、食用として入ってきたものだったんですね( ゚Д゚)
わりといつでも見かける小さいタンポポみたいな花…
あれがセイヨウタンポポだったのかな。(よくわかってなかった)
タンポポ、食べたことないです。いちど味わってみたい(*^^*)
大木になったスカレシアもすごいですね。
やっぱりガラパゴスは神秘の島だなぁ。
勉強になったよ~らいむキャスターありがとう(≧∇≦)
by ミケシマ (2024-04-15 12:01)
へえ、西洋たんぽぽって、食用として持ち込まれたのが最初だったのでやすね!
勉強になりやした。
たんぽぽコーヒーは、だいぶ前に、某ハーブアイランドで飲んだことがありやすが、
正直言って、とても不味かったでやす。(笑)
by ぼんぼちぼちぼち (2024-04-15 15:42)
タンポポは根強いよね。
アスファルトの隙間から生えてるタンポポも良く見ます(^_^;)
食用タンポポはあまり食べる気はしないです(;^ω^)
by 英ちゃん (2024-04-15 16:53)
たんぽぽは道端で踏まれても踏まれても強く生きるイメージです^^;
たんぽぽコーヒーは飲んだことがあります♪
by ゆきち (2024-04-16 10:09)