冬野菜の畑 [美猫キャスター]
「こんばんは〜
寒い日が続き、ビタミンの豊富な野菜類を食べたいところですが
キャベツをはじめとする冬野菜の高値が続いていますね。」

「そんな冬野菜の畑の様子なのですが、これは何の畑でしょうか?」

「ご自分で育てられたことがある方はわかりますね。
もう少し寄ってみましょう。」

「大きな葉の中央に見たことのある野菜が確認できますね。」

「正解は、ブロッコリーでした。
普段お店に並んでいる時はこの大きな葉っぱがカットされていますが
こんなに大きな葉っぱに囲まれているんですね。」

「ブロッコリーは和名ではメハナヤサイ(芽花野菜)や
ミドリハナヤサイ(緑花野菜)と呼ばれます。
ブロッコリーとカリフラワーはキャベツ変種で生育初期は見分けがつかないんですよ。
ブロッコリーは収穫しないで成長するとアブラナと同じような黄色やクリーム色の花を咲かせます。」

「2026年以降は消費量が多く国民生活に重要な指定野菜の適応となります。
ブロッコリーは食べたカロリーよりも、消化・吸収する時に消費されるカロリーが高い
『マイナスカロリー食品』の一つとしても挙げられます。
あくまでもカロリーのみに着目した理論ですので、
これだけを食べていれば痩せるわけではないのでご注意くださいね。」

「実はブロッコリーは蕾の部分より茎の方が多く栄養が含まれているそう。
茎の部分も工夫して食べるようにしたいですね。
キャスターのらいむがお伝えしました〜!」