かわらぬ光景であってほしい [日常]
奇数日なので連日の更新となっております
ポートレートモードで撮影したらいむ
いや~、美猫だわ~
さて、本日で奈良博三昧の記事もおしまい
本当にざっくりした紹介です
カテゴリー:ペットなのにねぇ(汗)
地獄と極楽
神様と仏様の関係
春日神鹿舎利厨子
鹿が背中に乗せているのはお釈迦様の骨とされる舎利を納める入れ物
お釈迦様と鹿の背中にのる春日の神さまは存在だと考えてられていた事を表している
お坊さんは何をする人
親鸞聖人像
浄土真宗の宗祖。親鸞伝絵を最初に描いた浄賀の筆と伝える。
水月観音像
水面に映る月影を見つめる観音様
この観音様がすごく素敵で長い事立ち止まって見入ってしまった
最終章は東大寺と興福寺
東大寺曼荼羅が展示されていてこんな風に書かれてます
「400年以上前の室町時代末期に描かれた東大寺大仏殿。
参拝者が手にする餌(鹿せんべい!?)めがけて鹿が集う、
現在の奈良と変わらぬ風景。」
その様子がこちら
トリミングしてみました
この時代に鹿せんべいがあったかどうか謎ですが
少なくとも400年同じような事が続いてるのが嬉し
これから先がどんな世の中になっていくかわからないけど
どうかこの光景が続くような世であってほしいと
心から願わずにいられない