蝶の越冬 [日常]
※ 本日の記事は二日前に手違いで一度あげてます
前回御覧になってる方、既にnice!を押してくださった方
コメントをくださった方は笑って流しておいてください~
なんだかんだ言ってる間に寒くなってきて
出かけるときは上着がないと困るようになってきたのに
らいむはこんな状態
暑さ対策で買ったアルミ鍋に入ってます
目線の先はメダカの水槽があって
座ってじーっと見てます
おしり冷たくない・・・からここにいるんだよなぁ(苦笑)
風が強かった日に散歩していたら
目の前をひらりと白いものが横切った
なんとモンシロチョウ
もう寒いよ~
三尺バーベナ(ヤナギハナガサ)が風にあおられて咲いていて
その蜜を吸いたいらしく激しく揺れる花にとまろうとしている
ふと風がおさまった瞬間にとまったので撮影
そういえば、蝶ってどうやって冬を越すんだろう?
調べてみるとモンシロチョウは基本的にはサナギで越冬するそうですが
幼虫で越冬するケースも確認されているようです
もしかしたこの写真のモンシロチョウもどこかに卵を産んで
命をつないでいくのかもしれないな
アイノミドリシジミやアカシジミの仲間は卵での越冬
里山とかでどんぐりが出来るような木に卵が産み付けられるんだって
幼虫はこの新芽が好物だそう
ムラサキシジミ、キタテハなどは成虫で冬を越す
そういえば冬の少し暖かい日にムラサキシジミをみかけて
「こんな冬に蝶が?!」って思う事があるけれど
成虫の姿で冬を超えているからなんだなぁ
地球温暖化とか言われていても
やっぱり冬は寒いし
春に蝶が舞っているのを見るとうれしい
卵も幼虫もサナギも成虫もみんな冬を乗り越えるんだよ~