バッタバタの金曜日 [日常]
※ 本日の記事はお腹の病気の話です
苦手な方や食事前の方は閲覧注意ですよ~
5時前にトイレに起きて眠かったので部屋に戻ったら
仕事で3時ごろに帰宅していた息子が
「お母さん、おばあさんが呼んでる」
こんな時間に呼ばれるときはロクな事がない
「夜じゅう下痢してたんだけど、血便が出た」
血便は一度だけだがボチボチの量だったようなので
あさイチで病院へGO
かかりつけの内科で「虚血性大腸炎疑い」ということで
すぐに検査が出来る病院へ紹介状を書いてもらい移動
初めての病院だったので申し込みやら問診やらで30分ぐらい
病院の医師の診察を受けてやはりすぐに内視鏡という話になりました
検査の説明を受け、書類にサインして前処置をして義母は検査に
「ご家族の方はこちらでお待ちください」
待つ事約45分
「娘さん、こちらに来ていただけますか?」
娘じゃないんだけど、これはなんかあった感じか?
旦那さんが会議中とかだとすぐに連絡とれないしどうしよう
などと考えながら呼ばれた方へ行くと
「検査が終わったので、着替えて待合でお待ちください」
なんだ、着替えで呼ばれただけ?心臓に悪いなぁ
そこからさらに30分ぐらい待って
やっと結果説明に呼ばれた
かかりつけ医の見立てどおり「虚血性大腸炎」との事だった
大腸への血流が悪くなり大腸が炎症を起こす病気との事
元々便秘気味の姑だから納得
医師から「これを飲んだら治るという薬や治療法はありません
とにかく腸を休めて回復させるのが一番です
お腹がすくと思いますが、今日は水分だけの摂取にしてください」
4~5日かけて徐々に通常の食事に戻すようにと言われました
整腸剤をだされたのでかかりつけ薬局で処方を受け取り帰宅
僕はその足でドラックストアでポカリスエットを買いにGO
夕べほとんど寝てなくて眠いというので布団に入ってもらいやっとやれやれ
食事は重湯から再スタートと言われたので
早めに起床して土鍋を引っ張り出して重湯の準備
朝と昼は重湯を食べてもらってお腹は異常ないというので
夜は一分粥にしたのですが食べ終わった姑が
「明日は普通にしていいの?」
「4~5日かけてゆっくりって言われたでしょう、明日はまだおかゆです」
「お腹すくのよ」
「また逆戻りになっても良いんですか?」
お腹がすくってことは元気があるってことだな
旦那さんを育てたときにお腹をこわしたりしたときに
どんな風にしてあげたとか覚えてないのかなぁ?
「お風呂はどうしたらいいの?」
「血流をよくした方がいいからしっかり暖まってください」
「そうか・・・」
旦那さんに確認したところによると
「俺はじいさんとばあさんに育ててもらったようなもんだから
あの人になにかしてもらったような記憶ないぞ」
う~む(-"-)
よくおばあちゃんの知恵袋とかいうけど
確かに姑の知恵に助けてもらったというような事はない
「私知らんわ」と言われて実母に電話して聞いてるもんな
毎回お腹をこわしたら食事の支度が大変なんだよ
放っておいたら適当なもの食べて逆戻りするから(苦笑)
料理が苦手な人なので自分で作れるものが少なすぎなんだよなぁ
まあこんな時期に入院や手術になるような病気でなくて良かった
らいむちゃん、疲れた僕を癒してね~
八重桜がどんどん咲いてます
咲き始めたなと思っていたら満開だ